私がオーガナイズさせていただいているメリー先生のお料理教室。(本名は、マリア)
日本のお料理教室の先生方がいらしてくださっています。
レッスン中のメリー先生は、
一つ一つの作業について、どうして、こうした方がよいかを理論付けて説明してくださいます。
お料理の話になると、ひとりで長~く語り始めます!!
まだ50代と言うのに、完全に昔のイタリアのマンマのイメージです。
最近出来た初孫のことになるととろとろにとろけそうな笑顔で話します。
お家は、常にピッカピカ!!そして、お孫さんのベビー服から寝具まで、手作り。刺繍もお得意。
まさに母の鏡のようなメリーさん。
最近の私の中のヒット料理は、
rose di melanzane(茄子のバラの花風)
軽い!!日本料理みたいに、ちょっとお酢が利いていて、食べ過ぎてちょっと胃の調子が、、、という時でも、美味しくいただけます。(実際先月、連日の食べ過ぎ飲みすぎで、胃が不調なときのレッスンでもさくっと入り、おかわりまでしてしまいました。)
そして、この幻のパルマ料理、サバランは、何人の日本の先生が日本で作られている事でしょう。。。
日本の先生の人気ドルチェはかかせないストゥリューデルと、このいちごのトルタ。
多くの方がリクエストされます。
お料理って職人技。
だから、「いくらレシピを渡したって、私が作るのと全く同じ味にはならないから、レシピは誰にでもあげるわ。」って生まれた町バーリの太陽のような笑顔で迎えてくれます。