何の下調べもしてないカターニアで出来る観光とは、、、。
とりあえず大聖堂へ行って、有名らしい?魚市場へ行く事。
ホテルから大聖堂に行く途中に大きな屋外市場があったので、ちょっと覗いてみました。
数段階段を上がって上から見るとテントの川の様です。
通りがず~っとメルカートになっていて、それも衣類から動物、野菜、果物、お魚、、、何でもありです。
野菜が籠に大盛り1ユーロ。とか早くもメロン(小ぶりの)が出ていたり、レモンの色の美しさ、不揃いだけど新鮮な野菜が並んでいました。(お昼近くて品物は少なくなっていましたが)
貝類のみの屋台もあったり
メルカートをふらふらした後、大聖堂へ。
到着したのが12時15分。
大聖堂は12時から16時まで閉まってしまうと言うことで、残念ながら内部を見ることができませんでした。
そのすぐ近くにあるという魚市場。
新鮮なお魚が並んでいましたが(特にマグロとかえびとか)、さすがに買って帰る訳にはいかず、、、。
さらに続いていたメルカートで売っていたアーモンドと干しブドウを購入しました。
カターニヤという町は市場が大きいというのが今回の印象でした。
天気がどんよりしていて、ちょっぴり淋しい感じがします。私の中では、シチリアの陰の街というイメージ。
観光しようと思っていたのにたいした観光もできず、
でも一つ新しいお菓子を発見しました。
モスタルダというお菓子。
モストという葡萄の絞り汁やマルメロの汁、フィキ・ディ・インディア(サボテンの実)の果汁を乾燥させたもの。
白くなっているのは乾燥して自然に浮き出た糖分だそうです。
モスタルダは、クレモナ、マントヴァ地方で多く作られているフルーツの辛子シロップ付けでもあるのですが、土地が代われば同じ名前でも別物になるのですね。
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