クリスマスイブを終えて、25日クリスマスの昼食はお義母さんと夫の3人。
イタリアでこんな少人数のクリスマスは珍しいかもしれませんね。
家ではクリスマスでなくてもカペッレッティはよく食べるのですが、(たぶんほとんどのパルマ人はそうだと思います)クリスマスにカペレッティは欠かせません。
数日前に準備した厳格なるマルケゼッリ家のカペッレッティ。(トルテッリは作りたての方が美味しいですが、カペッレッティは冷凍しても十分に美味しくいただけます。
ここでお義母さんから指摘!!「POVERO!!」って言われたんです。
もっとたっぷりカペッレッティが入っていないとクリスマスのお料理らしくないって!!
これからセコンド、そしてパンドーロもあるのに、、、。残って翌日食べるの美味しくないし、、、。
私がへそをまげたからかどうかわかりませんが、味は美味しいと言ってくれましたが。
イタリア人一人息子の姑と嫁の確執はなかなか難しいものがあります。。。最近は私も負けていませんが、お年寄りなのでいたわらなければ、、、。
セコンドは、
ブロードを作ったお肉、そしてパルマではリピエノと呼ばれるパン粉をブロードでぬらし、パルミジャーノ、卵を加えて作ったお団子。家ではモスタルダかトマトソース(ケチャップ状)で頂きます。
そして今日はまた頂き物のパンドーロでしめました。
ワインはレッジョ・エミリアで作られたランブルスコ(メディチ)。
イタリアでは26日のサント・ステファノが終わると、大晦日の晩さんの準備に入ります。
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