リグリア海のチンクエテッレ。
日本でも観光地として知られ始めてきているのではないでしょうか。
ラ・スペツィアとジェノバの間にある5つの街。リオ・マッジョーレ、マナローラ、コルニリャ、ヴェrナッツァ、モンテ・ロッソ。地中海の崖っぷちに作られた小さな5つの街なのですが、景観の美しさに1年中観光客が訪れます。
土曜日の朝、あまりにもお天気が良く、「海に行きたいね。」と即決。(パルマからラ・スペツィアから高速道路で約1時間と近いのです)
高速道路は、昨日の雪を残しています。
リオ・マッジョーレまで車で約1時間30分。
最初の街がリオ・マッジョーレ、そして三つめの岬がマナローラ。
リオ・マッジョーレの街に駐車して、そこからは徒歩です。レオ・マッジョーレから5つ目の街モンテ・ロッソまで、車で入ることはできません。昔からの街並を残しています。40年前から数年間、夏のバカンスでここへ来ていた家の夫は全く変わっていないのに驚いていました。
長閑です。
ここでパスタの簡単な昼食を済ませて、、、。
海岸沿い(崖っぷち)を歩きます。とは言っても今では綺麗に整備されていて、危険はありません。
リオ・マッジョーレからマナローラまでの道は昔から”Via dell'amore"(愛の小道)と呼ばれ、多くの恋人たちが訪れました。私も13年前、日本から来た友人と歩きましたが、あの当時は本当に崖っぷちで危なかった。。。今ではきちんと整備され、通行料5ユーロ!!ちゃんと商売してますね。。。850m、徒歩25分。
でも景色は素敵。
途中から空がどんよりして、雨が降り出したのですが。こんな屋根付きの休憩所もあるから大丈夫。
日帰りの海でしたが、冬の海は荒れていても、心を和ませてくれました。